同性愛に誓いの挙式を提供！クレイジーウエディングの公開挙式
6月17日、クレイジーウエディング様主催のCELLEBRATION WEEK for allにて
youtube わがしcannelの同性カップルKanaさんMikiさんの公開挙式が行われました。
もう、もう！大ファンの私は秒で予約！笑
抽選限定60名の公開挙式と、その後に行われるPartyにも応募！！
ここで今年の運を使い果たしたのか笑
挙式とパーティーともに当選し、素敵な時間を過ごさせて頂きました！
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◆クレイジーウエディングとは？
たった一つの結婚式、全ての人の人生にお祝いを、をコンセプトに
型式や常識に囚われない、オーダーメイドの結婚式を提供しています。
二人の新しい門出を祝うセレモニー
しっかりとした事前のカウンセリングの元、プロデューサー、アートディレクターなど専門的なクリエイタースタッフが結成され、理想通りの挙式を実現してくれます。
★詳しくは公式サイトで！
◆利用者の声
パーティー会場のパンフレットにも、利用者のお写真が掲載されていました！
一つ一つの挙式が、新郎、新婦やご家族、ご友人
それぞれの歴史が詰まったような式場！
ウエディングムービーがそのまま空間になったような
その式場そのものが、お二人の為人や、人生を見ているような・・
素敵な挙式の数々で、パンフレットを見て思わず笑みがこぼれてしまいました！
ネット上には、挙式上げた方々の体験談もあります。
是非参考にされてみては如何でしょうか？
◆ブライダルプランを見て思う事
当然、形式や伝統を重んじる方も居られるかと思います。
ですが、これはそれとは違う意見を望む人達への一つの未来なのだと思います。
全ての人達が同じ気持ちでは無い
だからこそ、選択肢が必要だと思います。
伝統を望んでいるのなら、その選択は当然行える訳ですが
望んで居ない人も、それをしなければならない。
というのは・・果たして当人の為になるでしょうか？
この先、力を合わせ生きていくのは他でも無い誓い合うお二人です。
そのお二人にこそ必要なのは、選択の自由だと私は思いました。
何より・・
一から全部組み立てていくのとても大変な事。
お互いの出発点に、協力し合い、周りと手を取り合い
一つのもの作り上げる過程、経験は
信頼関係が構築され、達成感を得る事で其々の自信となり
かけがえの無い思い出の一つになるように感じました。
結婚式がゴール、という幻想を打ちこわし
お互いの未来を作る良いキッカケになるのでは無いでしょうか？
◆CELEBRATION WEEK for all
全ての人生にお祝いを・・・
様々な節目を迎える全ての人に祝福を提供するCrazy weeding
日本では未だに許可されていない、同性婚
大きな壁と戦うセクシャリティの人達へ向けて、平等な未来を実現する為に
同性同士の結婚式を無料でプロデュースするプロジェクトが開始されました！
それが Celebration week for all
その一回目として誓い合うのは
youtubeの同性カップル、わがしchanelのお二人KanaさんとMikiさん
◆KANAさん&MIKIさんの 公開挙式
式場での誓いの言葉を交わし合う公開挙式
取材陣とは別に、抽選で限定60名の方々が招待されました。
18：30に受付が開始
挙式の参加者はこちらのフロアで待機後、地下にある式場へと案内されました。
◆参列者への細やかな配慮
今回の公開挙式はメディアの方々も多く、会場内は広報に使われる撮影が入ります。
映ってしまう事を懸念される参加者の為に
撮影ＮＧの方々は撮影されないエリアが確保されており、優先的に案内されました。
こういった細やかな配慮が行える点には、とても感銘を受けました。
今回の挙式は、ご両親の参列や、神父様なども居られず
お互いに手紙を読みあうという、とてもシンプルなものでした。
◆挙式の様子については
”みんなのウェディング”にて素敵なお写真と共に綴られております！
◆挙式を見て感じた事
少し長いですが、私が挙式を拝見して感じた事を書いておこうと思います。
今回のシンプルな挙式、そしてお二人の礼装を見て
私は、どこか肩の荷が下りたような、ホッとした気持ちがあったんです。
私の実家は、基本的に伝統を重んじる考え方があります。
挙式が始まる前は
親族、本家、分家、親戚一同が顔を合わせ自己紹介を行い
式は大きく盛大なものが多かったです。
華やかであれば有るほど喜ばれ、参列する会社や友人の質で
本人の価値が問われるような部分がありました。
そしてもう一つ、重荷だったのは
花婿は花嫁を迎え、花嫁は父の手から花婿へと渡される。
それは感動の瞬間で、両親が一番望む”理想の結婚式”
結婚式というものは
育ててくれた両親、家族への恩返しの為に行うものだと感じていたので・・・
私は、同性である為、その理想が叶えてあげられない。
実際に結婚式をしたら、どちらが花婿の立場で、どちらが花嫁の立場なのか・・・
結婚式には 男女としての明確な役割が見えるようで辛かった。
知り合いや、親戚の挙式に参列する度に
これは自分には体験し得ない世界なのだろうなと、心から感動できる日は・・
残念ながらありませんでした。
お二人が入場した時
初めから二人が並んで歩くのを見て、本当に感動しました。
歩んでいいのだと・・入場した瞬間から、二人の人生を祝っていいのだと
誓い合うのは、神でも、両親でも無く
自分達自信、自分の言葉は相手へと送られ
相手の言葉は自分へと送られる
そして、二人と共に家族が有り。
言葉を交わし終わった時、また違う二人の顔を見ることが出来る。
それは、デートや記念日に交す言葉とは違う
時間をかけて作りあげた空間、関わる人達の前で誓う覚悟
本当に、素晴らしい時間で
そして、今迄には無い挙式というスタイルに、只、ただ感動しました。
同性の挙式に参列する経験は、残念ながらまだ、中々無い事かもしれません・・・
カミングアウト出来ていない人にとっては特に
だからこそ、見ず知らずの人を参加させて頂けた事
自分達の姿を、様々な思いやプレッシャーに負けず見せてくださったkanaさんmikiさんに感謝しても、し足りない想いでした。
そして、クレイジーウエディングの方々の
斬新で、素敵なアイディア、常識をすり抜けるのではなく
改革、革命を起こそうと動いてくださる精神と考え方、何よりも多くの実績
その中に、ＬＧＢＴの人達への想いを取り入れてくださった事に
感謝しつくせない想いで溢れた時間でした。
◆同性婚への取り組み
celebration week for all のプロジェクトは
日本で同性婚が合法化するまで続けられるそうです！
多くの当事者の人達に、希望や勇気が届くといいですよね！
そして、ＬＧＢＴだけでは無く、全ての人達の夢を実現する
未来の結婚式が現実になる瞬間が沢山訪れるようお祈りしております。
★今回の会場となりましたＩＷＡＩ
下記サイトにて無料相談会や、オンラインの相談も受け付けています。
★企画を行っておられる 株式会社ＣＲＡＺＹ様
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▼celebration week for all パーティーの様子はこちらの記事で
